【超B級、若者向け洋画!】お前、生物科以外の電気工学も得意なんかい...と最初からツッコミ所満載の映画「セルラー」
こんばんは、夕凪です。
12月いっぱいまでプライベートが忙しくなるので、書ける時に書くスタイルで不定期更新していきたいと思います〜。最近めっきり寒くなりましたからね、鍋でも食べながら映画とか見れれば最高ですね!そこにビールもあれば完璧(笑)
さて今日の話題ですが、Amazonプライムビデオでいい感じのB級映画を見たのでそのご紹介でも。
検索欄で「ホラー」と検索し、5ページ目とかに出てきた洋画「セルラー」
この映画は2005年に放映され、監督はデビッド・R・エリス、演じるはキム・ベイシンガー、クリス・エヴァンス 、ウィリアム・H・メイシー等。
「セルラー」とは英語で「Cellular」と書き、よく「携帯電話の」とかで訳されますね。その名の通り、携帯電話がもう1人の主役の映画でした。パッケージの雰囲気は、この前見た「クワイエット・プレイス」に似ていたたのも合間って、完全にホラー映画と思って視聴開始。
簡単なあらすじ。
小学校の生物の教師である主人公一家の妻「ジェシカ」の家に、突然何者かが侵入。家の家政婦が銃に撃たれ死亡(?)、ジェシカはそのまま連れ去られて「夫はどこにいるのか」と迫られ、監禁される所から物語は始まります。
何とか助けを呼ぶために、壊れた固定電話を修理し、運良く電話が繋がった相手の名は「ライアン」。ビーチでナンパが趣味、振られた元カノに未練タラタラ、いつも携帯電話で女を盗撮している、絵に描いたようなチャラい若者でした。が、速攻で電話を切られ掛けるも、ジェシカの必死の説得により10分だけ警察に電話を繋げてもらう約束し成功する。
警察署で電話越しに話しかけた人物は、今日限りで警察を辞めて妻と「スパ」を開店する予定の「ムーニー巡査部長」。しかし、事情を説明しようとした途端に署内で罪人たちの暴動が発生。事情を説明できないまま、警察署を後にして単独でジェシカ救出に協力することを決心したライアン。ここから見ず知らずの3人の数奇な協働が始まります....。
さて視聴した感想ですが、
「お前ホラー映画ちゃうんかい!ホラー要素ないやん(笑)」です。
完全に騙されましたね(笑)よくよく概要欄見たら「アクション・サスペンス」って書いてあるし!検索エンジンも絶対パッケージの写真だけで「あ、これホラーかも!」って判断したやろって感じですよ(笑)
内容は意外にも面白かったです!
海外映画らしいハチャメチャ展開も多く(というかそれしかない)、アクションもバッチリ。街中のカーチェイスなんかもかなりハラハラ、あと携帯電話の充電が無くなりそうで焦るシーンなんかも親近感あって面白かった!一緒に見た友達も割と釘付けになってたし、個人的ランク付けだとB++級って感じでした!
ただ物語序盤がかなり謎展開が多いかも。
というより前情報なしだと登場人物の展開が早すぎて「お前誰?」ってなりそうでした。実は序盤脳トレ並みに頭使う映画かもしれないです(笑)
また、携帯電話に焦点を当てて物語が動くように構成されている点が面白かった。更にその携帯の所持者がチャラい若者という設定も現実味があって中々良かった。というか第2の主人公が「携帯電話」でもおかしくないかな?(笑)
私自身が若者なので、周りに女と遊ぶことしか考えてない携帯依存のチャラ男って割と身近にいることが多いじゃないですか?(いや、知らんがな笑)そんな奴でも、やるときはヤルんやなって(意味深)思いました。
あくまでB級映画なので、面白いかどうかは個人差があると思いますがAmazonプライム会員ならぜひ見て欲しい、暇つぶしオススメ映画です!
来週の月曜日か火曜日には「機動戦士ガンダムNT」を見にいきたいと思っています!また見た感想はブログで書くようにしますね!
では良い眠りを、おやすみなさい。